自律神経失調症について

自律神経失調症の原因として多く見られるのが、交感神経と副交感神経のバランスの乱れです。
自律神経は、私たちが意識しなくても体の働きを調整してくれる重要な神経で、活動時に働く交感神経と、休息時に働く副交感神経が状況に応じて切り替わることで、心身の状態を安定させています。
では、どのような場面でこのバランスが崩れてしまうのでしょうか。代表的なきっかけが、慢性的なストレスの蓄積です。
人によって感じ方は異なりますが、強いストレスを受け続けると、緊張や興奮に関与する交感神経が過剰に働きやすくなります。交感神経は、集中しているときや不安を感じているときに優位になる神経であり、ストレス環境下ではその状態が長く続いてしまうケースが少なくありません。
一方、副交感神経は心身がリラックスしているときに優位になる神経です。学校や職場で緊張した時間を過ごした後、自宅に戻ってくつろいでいるときや、就寝前などに働きやすくなります。しかし、ストレスが強い状態が続くと、この切り替えがうまくいかなくなってしまいます。
神経のバランスが崩れる原因

本来であれば、交感神経と副交感神経はバランスよく働く必要があります。ところが、ストレスが過度にかかると、交感神経が圧倒的に優位となり、自律神経の調整機能が乱れてしまうのです。
また、ストレス以外にも、将来に対する漠然とした不安や心配事が続くことも大きな要因になります。
「この先どうなるのだろう」「将来が見えず不安だ」といった気持ちを抱え続けることで、心が休まらず、自律神経が常に緊張状態となり、自律神経失調症へとつながる場合もあります。
自律神経失調症の症状

自律神経失調症の症状は人によって異なり、非常に多岐にわたるのが特徴です。
代表的なものとして、気力が湧かず行動することが難しくなる状態が挙げられます。これまで問題なく通っていた学校や職場に、ある時を境に行けなくなり、連続して休んでしまうケースも見られます。
さらに、頭痛や耳鳴り、動悸、めまいなどの症状が現れることもあります。これらの症状は通常、何らかの原因があると考えられますが、検査をしても異常が見つからない場合、自律神経の乱れが関係している可能性も否定できません。
自律神経失調症にお悩みでしたら当院へお任せください

当院では、丁寧なカウンセリングを行い、お一人おひとりの状態や生活背景に合わせた施術を大切にしております。
つらい症状に悩まされている方が、少しでも安心して日常生活を送れるよう、心身のバランスを整えるサポートを行っています。不安や不調を一人で抱え込まず、まずは一度当院へご相談ください。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。


















